ジョリパットでの外壁塗装:施工方法やメンテナンスの注意点とは

ジョリパットのメンテナンス

その高い耐久性とデザイン性から、外壁塗装で「ジョリパット外壁にしたい」と思う方もたくさんいらっしゃることでしょう。
ジョリパット外壁にする際に、施工方法においてどのような注意点があるのでしょうか。

また、今ジョリパット外壁の方の中には、施工後10年経って「色褪せが気になってきたから外壁塗装したい」と考えている方も多いですよね。
ジョリパット外壁を外壁塗装でメンテナンスを行う際の施工方法について気を付けたいことはなんでしょうか。

今回は『ジョリパットにまつわる施工方法』について紹介していきます。

●ジョリパットにまつわる施工方法●
・外壁塗装でジョリパット外壁にする場合
・ジョリパット外壁をメンテナンスする場合

そもそもジョリパットとはなにか?という方はまずこちらをどうぞ!
>>外壁塗装の塗料『ジョリパット』とは

外壁塗装でジョリパット外壁にする際の施工方法の注意点

外壁塗装でジョリパットの外壁にする場合、気を付けなければならないのが、仕上げの施工方法とデザインの仕上がりパターンをしっかりと業者と相談して決めることです。

ジョリパットは、塗り壁ですので外壁の仕上がりのデザインには豊富な種類がありますので、塗装完了後にイメージ通り仕上がるように外壁塗装業者にはしっかりと相談する必要があります。

ジョリパットの仕上がりパターン(模様)

ジョリパットの仕上がりのパターンには実に多くの種類があります。
それを可能にしているのが施工方法と色の組み合わせです。

せっかくの自由度の高いジョリパット塗装ですので、色々なパターンをイメージしておしゃれな外観を目指すと良いでしょう。

ジョリパットの仕上がりパターンは大きく分けて下の4パターンになります。

  • ジョリパットボーダーパターン
  • ジョリパットラフパターン
  • ジョリパットスプレーパターン
  • ジョリパットローラーパターン

ジョリパットボーダーパターン

主にコテを使用する施工方法で仕上げるパターンです。
横に縞模様のデザインが出来上がります。

ジョリパットラフパターン

主にコテを使用する施工方法で仕上げるパターンです。
波模様を始めとするコテならではのラフで大きな模様を作ることが出来ます。

ジョリパットスプレーパターン

主にスプレーガンを使用する施工方法で仕上げるパターンです。
細かい粒子状の模様のデザインが出来上がります。

ジョリパットローラーパターン

主にローラーを使用する施工方法で仕上げるパターンです。
比較的大きな連続した模様が続くデザインを作ることができます。
これ以外にも、スプレーガンの吹き付けとコテを併用して作るパターンなど、本当に多くのデザインがあります。

●One Point●
一度ジョリパットのデザインを見ると、きっとジョリパットをお考えの方みなさんにとって気に入るデザインが見つかることでしょう。

ジョリパットのデザインは施工方法までしっかりと確認をすること

スプレーガンを使用するか、コテやローラーで手塗りをするのか、施工方法によってデザインを自由に選べるのがメリットですが、中には「業者が勝手に決めてしまった」というトラブルの報告もあります。
大切なのは外壁塗装業者と密に相談をして、自分が納得できるデザインをみつけることです。

施工方法・手順

外壁塗装でジョリパット外壁を目指す際の作業手順を紹介します。
ジョリパットは既存の外壁の上からそのまま塗装ができますので、特別な施工が不要になります。

手順 施工方法
高圧洗浄 長い間こびりついた汚れを一気に洗い落としていきます。
下地処理 塗装面のクラックを補修します。
その他、コーキング補修作業を行います。
下地調整 塗装面に残っている汚れや古い塗膜を落とします。
塗料の密着性を高める作業です。
養生 塗装が不要な部分や塗料がついては困る箇所を保護します。
下塗り 塗料の接着力を高めます。
下地の材料や状況に応じて下塗り材を選択します。
中塗り ジョリパット塗料を使って中塗りをします。
十分な膜厚を作るために中塗り作業を行います。
上塗り 中塗りした塗料が十分に乾いてから上塗り作業を行います。
中塗りと基本的には同じジョリパット塗料を使いますが、塗りムラを防止するために少し色が違うものを使う職人もいます。
吹き付け工法の場合はスプレーガン、手塗り工法の場合はコテやローラー使ってデザイン性のある外壁に仕上げていきます。

塗装職人の技術は確かめること

ジョリパットは塗り壁に分類されますので、サイディング壁とは異なり、仕上がりの美しさは塗装職人の腕に左右されます。
腕の悪い職人さんにあたってしまいますと、きれいな模様が再現できなかったり塗りムラが発生してしまい、せっかくジョリパットで外壁塗装をしても、そのデザイン性の高さが表現できなくなってしまうこととなります。

●まとめ●
ジョリパットの自由度の高いデザイン性を発揮するためには、しっかりとした技術力のある外壁塗装業者を選ぶことが大切です。
ジョリパットのパターンは多種多彩ですので、自分の希望を叶えてくれる業者を選ぶようにしましょう!

ジョリパット壁のメンテナンスの注意点

ジョリパットの外壁はここ十数年で非常に増えてきました。
現在は塗り壁において一番のシェアを誇っております。

ジョリパット外壁が普及してから10年以上経つことから、当時ジョリパット壁にした方の多くがメンテナンスの時期を迎えております。
ジョリパットの大きな特徴として「耐久性の高さ」がありますが、やはり長い期間蓄積された汚れや色褪せが目立ってきます。
定期的にメンテナンスとして外壁塗装をすることが望ましいです。

ジョリパットのメンテナンスは専用の塗料を使用すること

ジョリパット外壁にはメンテナンスとして外壁塗装を行う際に注意すべき点があります。

それは塗料選びにおいて、ジョリパットに合わない塗料を使用しないということです。
ジョリパットは非常に意匠性の高いデザインを作ることができますが、メンテナンスで専用の塗料を使わないとせっかくのジョリパットの風合いが損なわれてしまう可能性があるのです。

ジョリパットフレッシュ:ジョリパット外壁の専用メンテナンス塗料

「ジョリパットフレッシュ」という、ジョリパット専用の塗料があります。
メンテナンスとして外壁塗装をする際には、こちらのジョリパットフレッシュを使います。

ジョリパットフレッシュの特徴は、ジョリパットの風合いを生かして外壁塗装ができる点にあります。

ジョリパット外壁の使用塗料で注意すること

通常の塗料を使用すると、ジョリパットの仕上がりの特徴でもある「艶なし」の自然な風合いを失ってしまう可能性があります。
特に、弾性塗料や防水塗料といった伸縮性のある塗料はジョリパット外壁のメンテナンスには向いておりませんので注意しましょう。

下塗り材に関しては特に縛りはありません。
下地の材質や劣化状況に応じて、シーラーやフィラー等を使い分けることができます。
外壁塗装業者と相談しながら今の外壁の状況に合わせて決めましょう。

●ジョリパット外壁のメンテナンスまとめ●
ジョリパットは耐久性の高い外壁ですが、汚れや色褪せが経年劣化の症状として表れてきます。
ジョリパットフレッシュで定期的な外壁塗装をして、美しいジョリパットの風合いを保ちましょう!

ジョリパットの外壁塗装にまつわる費用まとめ

ジョリパット外壁にする場合、ジョリパットのメンテナンスの場合に必要な費用をまとめます。

ジョリパット外壁にする場合

ジョリパット施工方法 費用
スプレーガンによる吹き付け塗装 3,500円/㎡~
コテによる手塗り 5,000円/㎡~
ローラーによる手塗り 4,000円/㎡
下地調整(必要な場合) 5,000円/㎡~

ジョリパットフレッシュを使ったメンテナンス(外壁塗装)をする場合

メンテナンス 2,400~3,000円/㎡

その他、外壁塗装にまつわる費用相場も確認しておきましょう。

ジョリパットの施工方法まとめ

いかがでしたでしょうか。
ジョリパット外壁はメリットの多さから今は最も支持されている塗り壁になります。
加えて、今ジョリパット以外の外壁であっても、外壁塗装のタイミングでジョリパット外壁にすることができるのも大変魅力的です。

ジョリパット特有のデザイン性を保つためにも、各注意点を踏まえて、依頼する外壁塗装業者を選ぶようにしましょう。

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