最適の季節?!秋に行う外壁塗装

秋の塗装

大切な家の寿命を守るメンテナンスの1つが外壁塗装です。
10年前後ごとに行いますが、家の外壁全体を塗装し直すのですから、足場を組んだり、家を覆ったり、付随する作業だけを見ても大がかりです。

もちろん費用もそれなりにかかりますから、しっかり資金まで計画を立てて行いたいものです。

また、せっかく計画的に行うのであれば、外壁塗装に向いていて、より良い仕上がりにつながったり、ミスやアクシデントがなるべく起こらなかったりする季節があるのかも気になります。

外壁塗装に向いている季節は、あるのでしょうか?

この記事を読んで分かること
  • 秋は外壁塗装のベストシーズンです!
  • 台風が多いので工期が長くなることも
  • ベストシーズンだが、リスクがあることを説明してくれる業者は信用できる

向く?向かない?秋に行う外壁塗装

秋の塗装

暑さもひと段落し、空気も乾燥して過ごしやすくなるのが秋です。
晴れた日が続いて快適に過ごせます。
これなら外で働く人たちも快適そうですね。

そのせいか、外壁塗装を行う業者にとって秋は大忙しです。
そう、秋は、働く人にとっても快適なうえに、外壁塗装の大切な主役である塗料にとっても最適な季節なのです。
秋のどういった点が外壁塗装に向いているのでしょうか?

気温と湿度が外壁塗装にとって最適です!

外壁塗装を日本で行う場合、基本的には1年中季節に関係なく行えます。
しかし、あくまでも基本的に行えるのであって、条件によってはできない日もあります。
その条件は、2つあります。

  • 気温が5度以下
  • 湿度が85%以上

冬の特に寒い日と、雨の日、雨が降る前後の湿度の高い時間帯が避けなければならない条件です。
なぜならこの2つの条件のもとでは、塗装にとって最も重要な乾燥が十分にできないのです。

外壁塗装には、温度と湿度が大切なんですね。

やるなら秋、外壁塗装に最適な季節と言われる理由

外壁塗装のメインイベントは、塗料の塗り替えです。
外壁塗装を行う際に塗料は、全部で3回塗布されるのですが、1回ごとにしっかり乾燥されることで塗料の性能が発揮され、塗面の強度も増します。

塗料は、温度が低いと乾燥しづらいとメーカー側も指定していますが、実は、温度が高すぎてもうまく乾燥しません。
35℃以上の猛暑日が続いた今年の夏のような気温では、乾燥具合を見定めるのはやはり少し難しくなります。

その点秋は、温度が高くも低くもなり過ぎません。
塗料が硬化・乾燥するのにもっとも最適と言われる15~30℃が1日中続きます。
湿度も高くなることがほとんどなく、温度・湿度ともに最適な状態が続くのです。

外壁塗装を行うのに良い条件とは

  • 気温15~30℃
  • 湿度75%以下

秋は、外壁塗装を行い、塗料が最大限の機能を発揮するのに最高の条件が整う季節なのです。

正しい判断ができる外壁塗装業者を選ぼう

「秋晴れ」という言葉があるように、秋は晴天続きのイメージがあります。
春とは逆に冬に向かっていくので、温度が下がりすぎるリスクのある日を心配する必要もありません。

ただし、気をつけたいのは台風です。
また、初秋の頃に訪れる秋霖と呼ばれる長雨の時期も要注意です。

四季があり、変化に富んだ気候が1年を通して続く日本では、こうした状況に臨機応変に対応できるのも外壁塗装業者の実力のうちです。
天候を把握して準備を整え、その場その場を最善の選択をすることで問題なく外壁塗装後仕上げてくれる業者です。

信頼できるのはリスクも説明してくれる業者

秋に外壁塗装を行う場合、リスクはほとんどないといってもいいでしょう。
気になるのは、台風くらいです。

外壁塗装を行う業者を選ぶ場合、この天候のリスクをきちんと説明してくれるかどうかでその業者の実力がわかります。
見積もりを取る段階でだいたい、いつくらいの時期にという希望を言えば、その時期に外壁塗装を行うリスクはわかるはずです。
そこで、さらっとリスクの説明とどのように対応するか、施主側にはどのような準備が必要かをアドバイスしてくれたら、信頼できる業者に数えても良いのではないでしょうか。

台風による工期延長は覚悟のうえで

秋に外壁塗装を計画するときは、台風による工期延長のリスクは覚悟しましょう。

外壁塗装業者は台風対策のプロ

外壁塗装を行う場合、鉄骨で足場を組んで、周りを飛散防止用シートで覆います。
強風を伴う台風が来た場合、シートや足場の安全性が気になりますが、外壁塗装業者はこのリスクを十分に承知しています。

万が一足場が倒壊するようなことが起きた場合、責任は重大です。
ですから、台風が来るとわかった場合、シートを外すなど対策を施します。
台風が去ったあとに再び、仕事ができる状態に戻してから作業再開となります。

台風の影響による塗布面の質も心配無用

塗料が湿度に弱いことは先ほどご紹介した通りですから、台風が来ると塗料の乾燥や硬化の面でも不安ですね。
とはいえ、外壁塗装業者は、1年中どんな条件でも塗装を行っています。
台風が来ると予想されたときから台風の進路と塗装の作業手順やスケジュールを見直し、仕上がりに問題がないよう対策します。

秋に外壁塗装を行う場合でもリスクを事前に説明し、対策などについても十分に説明を行える外壁塗装業者であれば、リスク管理もきちんとしているので安心して任せられるのではないでしょうか。

秋に行う外壁塗装まとめ

外壁塗装に最適なシーズンといえば、秋です。
なぜなら、塗料が持っている機能を最大限に発揮するために必要な乾燥が最適な温度と湿度のなかで行えるからです。
計画的に外壁塗装を行おうと考えるなら、秋を選ぶのがおすすめです。

念のための注意点は、台風の季節であることです。
ですから、外壁塗装の業者を選ぶ際には、秋に外壁塗装を行うリスクをきちんとアドバイスしてくれる業者を選ぶことをおすすめします。
台風と外壁塗装のスケジュールが重なることは稀なことかもしれませんが、わずかでも可能性があることについてはきちんとリスクを説明してくれる、そういった誠実さが仕上がりにも反映するのです。